Everyday of my life is a piece of art

2003年8月、23歳だった私はバックパック1つとスーツケース1つを持ってカリフォルニアに渡りました。大学時代に就職活動をせず、米大学院で組織心理学を学ぼうと決めたからです。でも、これといった出願準備も移住準備もしていませんでした。外国の学校なんて日本で情報集めて考えてるだけじゃわからない。実際に行って探索して決めていこう。そんでどうせなら、その前にバーニングマンに行っちゃおう!というわけで、最初はロスに入ってのんびり。そこからバーニングマンに一緒に向かう仲間とレンタカーをしてバークレーへ北上。さらに仲間と合流してネバダの砂漠に乗り込みました。1週間の狂宴の後、仲間が日本に戻った後も1人残り、友達の友達の家に転がりこみ、アメリカ生活が始まりました。

5年後、日本に帰国。そしてまた5年経ちました。

2013年6月、33歳の私はスーツケース2つを持ってベルリンに渡り、友達の家に転がり込みました。健康保険、銀行、ビザ関連の調査など日本でやっておくべきことだけはしっかりと整えて来たのは、アメリカ時代でのスリリング(今は笑えるけど相当な綱渡りだったなぁ)なやり方から得た教訓。でもそれ以外は、いやそれ以上に、これからここで何をするのか、どう人生を描いていくのか、まったくの白紙。駐在でもないし、学校に行くわけでもない。私の中に眠っている種が芽生える新しい土と水と太陽のある場所にやってきました。だから種が芽生えていく様子を観察したいんです。

10年前は真っ白い砂嵐にまみれながら精神と身体のギリギリを真っ向から味わった1週間が、新しい暮らしのキックオフでした。今回はドイツの美しい平原に囲まれた奥地で沈黙とともに精神と身体の境界線を越えていく1週間を過ごした後、ベルリンでの生活が始まります。

大いなる成長がありながら、まったくもって幾つになっても変わらない魂。

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