虫の観察

アリやハチを見ていると一見、効率が悪い。何十、何百という花をブンブン飛び回って1つ1つ蜜があるかないか確かめているハチ。体が小さいし、花も小さいから一度に吸える蜜の量はたかが知れている。アリは自分の何十倍の大きさの虫の死骸を仲間のアリと数匹で引っぱって運ぶ。リアカーでもあれば便利なのに、アリには道具がない。発明されてもいない様子。しかし、これはアリやハチの成し遂げたいことに焦点を当てた時の効率の話。もしハチが、ブンブン花から花へと飛び回らなければ、花の受粉は進まないだろう。アリやハチの非効率性は大きな視点で見たら、たいそうよくできた効率性なのだ。自分たちの目的達成のためだけの効率の良さは、逆により大局的な成り立ちにおける効率を妨げうるんだと思った。

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