今年は京都に縁があり、5月から毎月足を運んでいます。
京都に行くと立ち寄る友人のオフィスは、表千家と裏千家、両宗家のお屋敷が並ぶ茶道界の聖地にあります。
そうとは知らずに近所をお散歩中、たまたま入ったお茶道具屋さんで一目惚れしたお茶碗とお茶杓。
生まれて初めて自分でお金を払ってお茶器を購入しました!!!
こちら!!!!!
か、かわいい。
これが箱でございます。箱も大事。このお茶碗は瓔珞文と言います。
続いて、こちらもべっぴんさんなお茶杓。
なんとも珍しいお茶杓で、ホタルが描かれているのです!
お茶杓に柄や絵が描いてあるのは、数年しかお茶を習っていない私は見たことがありませんでしたが、専門家の方も珍しいと驚く一品でした。
ホタルが描いてある位置といい、ホタルの大きさといい、申し分ない均衡。まるで本物のホタルが羽根を休めているようです。
こちらがお茶杓の容れ物。木箱を包む布までついていました♪
父が買ってくれたお棗があるので、あとは茶筅と水差しと柄杓と柄杓置きと懸垂と、、、、
うーむ。お茶の世界は果てしない。