職業としてのアーティスト

ビザ申請準備をしています。

山はポートフォリオ。これまで、いわゆる職業的アーティストとしてやってこなかった私が、オフィシャルにアーティスト活動をしてきたことを示さなければなりません。

4年間の日本での数々の試みを振り返る。

コミュニケーションは絵を描くための筆のようなもの。コミュニケーションの一筆一筆に魂を込め、鮮やかな色彩を出していく。人間関係の1つ1つが私の作品。

人間関係には愛と美が兼ね備わっていないといけない。

人生がアートと謳ってきた自分を、いよいよ法的文書のカテゴリーにおいて「アーティスト」に入れ込む時がきた。数年前には想像だにしなかった展開。

自分のための職業を発明し、自分の仮説に従った組織をデザインし、自分の哲学を方法論に落とし込みワークショップや講演を行い、仲間と一緒にいくつものコミュニティを育んてきた。

働き方、集い方、暮らし方、愛し方、生き方の社会実験。

私がやってきたことは社会彫刻という分野になると教えてくれた友がいた。

私が生み出すものは文化だと教えてくれた友がいた。

過去の蓄積を総括し、細分化し、分析し、再構築し、また崩し、新たな意味付けをする。

私という職業は何者か?

どんなポートフォリオになるだろう。

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